法楽寺

大阪市内南部
田辺のお不動さん 法楽寺


法楽寺さんには毎年もう何年もお世話になっています。



終戦後まもなく疎開先の滋賀県からこの南田辺に引っ越してきた我家の祖父母と母。
法楽時は先祖供養のためのお寺でもありました。



そして現在の地に移っても毎年お盆になると施餓鬼供養で必ずお参りさせていただいています。



 こうやってあらためてお参りさせていただきますと、お盆の混雑が幻のように 静まり返ったすごく落ち着いた雰囲気で、今まで気付かなかった史跡を発見することができます。



 山門を入って右にいくとお不動さんがおられます。



その上を覆いかぶさるように生えている 巨大な楠。樹齢800年といわれており、私が参拝したその日も猛暑。2008年の7月は猛暑続きで 大変でしたが、この楠の下でいっぷくさせていただきました。



 開基
法楽寺の開基は、平家の頭領平清盛公の嫡子、小松内大臣、平重盛(たいらのしげもり)公で、治承二年(1178)の創建と伝説されています。
 

法楽寺の院号の小松院は、小松の大臣(おとど)と呼ばれた重盛公にちなみ、紫金山(しこんざん)との山号は、当山に奉安する「紫金二顆(しこんにか)の仏舎利」に由来するとされています。「紫金」とは、「紫磨黄金(しまおうごん)」の略で、紫色を帯びた最高の純金を意味します。二顆の佛舎利とは、二粒の釈尊の遺骨を指す言葉です。 つまり、「紫金二顆の仏舎利」とは、純金のような輝きをはな つ二粒の仏舎利のことです。

 (法楽寺のサイトより引用)


 田辺大根 「田辺大根ふやしたろう会」 http://www.nogyo-osakashi.or.jp/yasai/01-01.html 

 


水位測定の碑